プロジェクトマネジメントツールとして、ASANAを利用していましたが、近年広がってきているNotionを利用すれば、ASANAの機能は移行できると判断して、データを移行させました。
Notionについて少しだけ解説すると、「Notionは、クロスプラットフォームのフリーミアムのメモ取りウェブアプリである。タスク管理、Todoリスト、ブックマークなどの機能があり、Windows、macOS、Android、iOSで動作するソフトウェア」、EvernoteやGoogleKeepの多機能版のイメージ。
Notionは、プロマネツールだけではなく、DB(データベース)としての利用できる点が特徴。またNotionの優れている点は、Chromeアプリの利用ができて、Web上の情報を簡単にデータベースに蓄積できる点だ。以下のアプリを利用すれば、無料で利用できる。何年か前に、まだ日本語化に対応していなかった頃に一度触ってみたことはあるのだが、その頃は、完成度が低く次第に使わなくなってしまったが、現在のものは非常に使いやすく、動きも比較的早い。
Notionは、すでに時価総額100億ドル超えで、デカコーン(デカコーン企業とは、ユニコーン企業の10倍(100億ドル)以上の企業評価額が付けられたスタートアップ・ベンチャー)となっている。マイクロソフトが同様のアプリをリリースしているので、今後は競争が激しくなってきそうだが、今のところ、ChromeアプリとNotionの連携が便利すぎるのでしばらくはこのアプリを継続して使うことになりそう。
https://digital-shift.jp/startup_technology/221013
料金体系も、安めに設定されているため既存のアプリから移行させるのを検討するのもありだと思う。